私共は、加須市内において認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)、小規模多機能型事業所を運営する事業者の連絡会として、平成２５年１月に発足いたしました。平成２８年４月に​地域密着型通所介護の事業者が参加しました。

　この会は、認知症ケアの品質向上、認知症の人が暮らす環境の改善、ケア現場における課題解決等についての情報交換や事例検討、研修、相談等を行う会として設立されました。

 

１．行政担当者も含める市内の地域密着型サービス事業者が会員となる。

２．会員事業者が会議の場所を持ち回りで提供し定期会議を開催する。

３．市民に対して地域密着型サービス事業者情報及び認知症介護に関する情報の

​　　発を行う。

４．認知症ケアに関する情報交換、各種研修、事例検討などです。

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その他にも適宜必要と思われる取組を実施します。

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現時点において「８０歳以上の約３人に１人が認知症である」と言われていますが、実際にはまだ他に多くの人が見えない数としているのではないかとの事で、最近では２０２５年になるとその数は約７００万人に達すると予測されています。加須市においても増加の一途を辿るのは間違いなく、その情勢における私共事業者の役割は重要になって来ると思われます。この取組が加須市民の皆さんの「認知症」に関する理解を促し、また「認知症の人と家族」の暮らしを支える為に少しでもお役に立つことができれば幸いです。

　この度、市民の皆さんに私共の取組を知っていただく為に、ホームページを開設することになりました。できるだけ更新しますので、どうぞご覧ください。

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​平成２７年４月吉日

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